小粋な木目を基調とした外観に期待度アップ!

こんにちは、リバフク編集部です!

今回は福島のヴィア・デル・エンメでイタリアンランチコースを堪能してきました!

場所はJR環状線福島駅から歩いて徒歩5分。大阪市立上福島小学校の近くです。

「いらっしゃいませ〜」と出迎えて下さったのはブラックのジャケットとパンツを着こなした綺麗なお姉さん。
まるで宝石店にきたみたいなお上品さ。

木目調の食器棚やテーブルとグレーのコンクリの壁にアンニュイな雰囲気を醸し出すワインや風景画が醸し出すモダンな店内に流れるBGMはピアノ調。

程よいカジュアルさと高級感は非日常を演出してくれます。

これはなんの絵なんでしょう?
私が小学生の頃に描いた傑作に似ています…..なんて思ってませんよ?
いや〜、芸術は難しいです!(逃げた)

涼しさを演出するふわふわ泡入りの新感覚スープでスタートするご褒美コース

ランチは3500円の6品コースと2000円の5品コース。
コースのみになります。私は2000円のパスタコースをチョイス。

パスタは
・仔羊肉とインゲン豆のラグー
・烏賊とボッタルガのアーリオオーリオ
・サマートリュフ 手打ちタリオリーニ+500yen
から選べます。

恋人と可愛いワンピースを着てこんな素敵な空間でのデートというありもしないコトを考えていい気になっている私はプラス500円のトリュフパスタに決定。
ちなみに実際前にいるのは、高校時代からの友人のリバフク編集者まいまいです(笑)

では、コーススタート!

幸せの一品① 北海道産インカの目覚めのヴィシソワーズ、ローズマリー風味の泡仕立て

上質な香り高いオリーブオイルとまろやかな冷たいヴィシソワーズに

ローズマリー風味のカプチーノのような泡が夏ぴったりの涼しさを演出する一品!

幸せの一品② パルマ産24ヶ月熟成 生ハム 夏野菜のインサラータ

ブラッドオレンジと人参のドレッシングにイチジクやレッドオニオンの酢漬けなど色とりどりのサラダ。

正直、癖の強い香りとなんとも言えないアクのようなイチジクはあまり得意ではなかったのですが、

生ハムと一緒に食べることによってトロピカルさを塩味で引き締めてくれるのですっごい美味しくいただけました。

幸せの一品③ サマートリュフ 手打ちタリオリーニ

トリュフがこれでもか!とノったパスタに感服。
出てきた瞬間から香りが強く、感動で目がいつもより1.5倍開きました。
麺は少し太めでよくソースとトリュフが絡みつくのでトリュフを存分に楽しめます。
これはテンション上がって会話もはずむし、インスタ映えもバッチリです。

幸せ一品④ 桃のコンポートとバジルのソルベ〜シナモンで香りづけされたメレンゲ添え〜

バジルのソルベ?!と思ったのは、あなただけではありません。

私も創作しすぎでは?と半信半疑で口に入れたのですが

バジルのフレッシュな風味がミルクでまろやかになったソルベは本当に新鮮で美味!

さらに、ソルベとコンポート、ソルベとシナモンと紅茶のメレンゲなどといろいろな組み合わせで食べてみるのもおすすめです。

一瞬、このデザートが草属性のポケモンに見えたことは内緒にしときます。
(フシギダネを参考に)

コーヒー、紅茶を選んで最後の締め。私はコーヒーで。
ビスコッティとともにコーヒーが登場。
お互いの役割を熟知した甘いビスコッティと少し濃いコーヒーの相性は抜群!

シェフが丁寧に作り上げたアイデア満載の創作的一品を少しずついただけるコースは満腹感もちょうどいいのに普段あまりお目にかかれない高級食材トリュフやあわあわのスープなどを味わえるのに2500円(トリュフでプラス500円したため)という衝撃のコスパ!

二人がけテーブル8席がゆとりを持って並べられているのでゆったりと食事を楽しめる上に
ワインやシャンパンも豊富に取り揃えられているので昼からちょい飲みもできちゃいます。

夜の単価は8000円〜というちょっぴり高級なお店でいただける本格的イタリアンランチコースはぜひ一度足を運ぶ価値あり!

ヴィア・デル・エンメの詳しい情報はこちら!

[アクセス]
JR環状線 福島駅 173m 徒歩3分

[営業時間]
ランチ  12:00~15:00(L.O14:00)
ディナー 18:00~23:00(L.O20:30)
日曜営業

[定休日]
水曜日+月1不定休