福島で大学院生に終電逃させてきました!

こんにちは!リバフク編集部のあやなです。

今回は、企画記事として福島で終電を逃したらどうなるのかを検証したく大学院生に終電を逃してもらいました。

彼の勇姿が気になる方はこちら

「終電を逃すまでのお話」がちょっと面白いと思ったので、お暇なみなさんぜひお読みください。

以下、登場人物
あやな
(リバフクインターンマネージャー、インターン生にはなるべく体を張ってもらいたい)
みか
(同じくリバフクインターンマネージャー、インターン生には優しくしたいが、体は張ってほしい)
やぶさん
(リバフクインターン初日の大学院生、ちなみに彼は西の最高峰の京都大学生です。)
まっきーさん
(リバフク編集長で、インターン生の活躍を期待している)

ちなみに、やぶさんはインターン初日でリバフクの概要などをリバフク編集長から説明を受けてきたばかりです。
そして、福島特化型メディアなのに本日初めて福島に足を踏み入れた、ツワモノです。

リバフクマネージャーの私たちとしては、
彼には、いつかは終電を逃して「福島で終電逃した」みたいな記事を書いてほしいという思いがありました。

そんなことをぼんやりと思いながら、リバフクの打ち合わせと称してカフェに誘い出しました。

ミッション1:京大院生の終電を逃させる

あやな
やぶさん、明日学校ですか?

 

やぶ
やぶ
明日ゴールデンウィークなので休みですが、昼からデートあります

 

あやな
え!今日終電逃しませんか?

 

やぶ
やぶ
・・・さすがに今日はコンタクトのケースとか泊まる用意がないから・・・

 

みか
みか
たしかに。今日逃させるのはなんだかかわいそう。

 

やぶ
やぶ
え、でもこれって泊まる用意ない方がリアル感でません?!?

 

あやな

(これはいける・・・)間違いない!!今日やっちゃいましょう!

 

やぶ
やぶ
え、でも・・・やっぱり・・

ここまで来たら、むちゃくちゃ尻込みしているやぶさんをどうにかして終電逃させたい!!!

やぶ
やぶ
確かに今まで京都で飲んでて、終電逃すとかなかったからちょっと楽しそう・・

 

あやな・みか「え、終電逃してください!逃しますよね?」(二人ともありったけの微笑み)

やぶ
やぶ

わ、わかりました・・・

 

決まりました。イッツセトルド。

これってパワハラなのかなぁ、と少しでも慈悲の念が湧いてきましたが、
次のお店行く頃にはピュ~ンとどこかに「かわいそう」という思いは消えていました。
パワハラ?ユヴァルノアハラリ?(サピエンス全史の作者)

そんなこんなでやぶさんの終電逃す企画が始まりました。

ミッション2:福島で楽しく飲んでもらう

まずは、8:30頃に一件目スペインバル「BANDA」に行きました。(上の写真参照)

やぶさんは今日の宿が決まっていないにも拘わらず楽しそうにお酒を飲んでいます。

「お酒は強い方です!」なんか言っちゃって。

天下の京大生が、終電を逃すのに余裕綽々です。大丈夫かな、この人。

ちなみにここのパエリアめっちゃおいしかったです。

しかも、働いているお姉さんが、それがまた、明るくて可愛いかったです。

そしてやぶさんは明日の朝ごはんが食べられるかわからない状態だったので、


「朝ごはん食べておきます!ぐへへ」とか言って、
アヒージョのパンをたくさん食べていました。さすが京大院生。宿よりもさらなる先を見越しています。

刻々と時間が迫っているのに、終始楽しそうに飲んでいます。福島区の力は偉大ですね。

 

そうこうしているうち(9:30頃)にリバフク編集長、まっきーさんが登場。

やぶ
やぶ
今日終電逃します

 

リバフク編集長
まっきーさん
え、今日やるの?おもろすぎん?

 

やぶ
やぶ

もう彼女に言いました

 

リバフク編集長
まっきーさん

まじかぁ!頑張って!

 

やぶ
やぶ
宿とかどうしたらいいんですかね・・?

 

リバフク編集長
まっきーさん
んー、とりあえず5000円渡すわ!なんとか頑張って!

 

やぶ
やぶ

えーっと・・あざっっっっっす!!!!

 

リバフク編集長
やぶ

あ、ゲイバー行けばいいやん!

 

やぶ
やぶ

さすがに今日は掘られたくない。しかも僕、彼女いるし、ストレートだし、ゲイバーで一晩越すのはちょっと・・。ゆっくり寝たいです。

なんて会話しながら、私とみかちゃんの終電が迫ってきたこともあり、解散するために駅に向かうことに。

ミッション3:さようならの挨拶

福島駅に着いたとたん、見知らぬ土地に一人で置いて行かれることに急に心配になるやぶさん。

やぶ
やぶ

ぼく、はじめてきた土地に放り出されるんですか???泣

あやな、みか、まっきーさん「そういうことになりますね。え、逃すって言いましたよね?」

やぶ
やぶ

・・・

 

そこでリバフク編集長まっきーさんは帰ることに。

編集長まっきーさんが帰ると、急に実感がわいてきて、5000円札を片手に呆然とするやぶさん。

彼は今の今まで、「終電を逃す」という意味を理解していなかったようです。
京大生だよね、この人。

そして、見送ることに。

その日に福島に初めて足を踏み入れたやぶさんには福島の土地勘がありません。

繁華街とは反対方向へ行ってしまったので、慌てて呼び戻しました。

そしてもう一度さようなら。

今度こそです。やぶさんさみしそう。ちょっとかわいそう。
しかし「やるといったらやる男、YABUSAN」です。

もう一度、さようなら。

ちなみに、この時点(10:30)でもやぶさんの終電はありました。(シーッ!)

 

 

バイバイしてからも、やぶさんの生存確認するためにちょくちょくラインをします。

こんな感じで、ようやく宿を見つけたようです!オメデトウ!!

宿を確保して、そして二軒目に行きましたとさ・・・!

めでたしめでたし!!

【検証結果】

京大生は福島でも「ふかふかのベット」を手に入れる底力があった。

 

後日記事が上がってきて彼の福島での人知れない戦いが見られました。

やぶさんありがとうございます!おつかれさまです!!!

もう一度やぶさんの記事読みたい方はこちら!

やぶさんと一緒に終電を逃したい大学生がいましたら大歓迎です!

リバフクインターンが気になる方はこちら!

 

 

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あやな

みなさんこんにちは。私は福島付近によく出没しています。ポケモンgoでいうとコラッタです。大学院入学までの間にメディアやITの勉強をするためにインターンをしています。