.xsixのおすすめ料理

 

福島3丁目にある創作串カツのお店Xsixでは“その日のおまかせコース”が人気となっています。四季折々の食材を使用し、その時期が旬な食材を存分に使用した、串カツを提供しています。オーナーシェフの中野さんいわく、お客様に合わせて出す順番や出す量を変えながら、『起承転結』を意識して串カツを出しているそうです。

また、xsixの串カツは「串カツ=脂っこい」という固定概念を打ち壊すように、胃もたれしないように米油やヘルシーな植物油など通常串カツに使用しないような油を数種類ブレンドして使用しており、胸焼けがしないサッパリとした串カツを実現させました。

その甲斐もあって来店者の約6割は女性客となっており、男性客が大半をしめる通常の串カツ屋さんと比べてかなり多くなっています。また、女性2人で来やすいおしゃれなカウンターなのも女性客が多い要因の一つです。

 

2.こだわり

 

xsixオーナーシェフ中野さん談:当店のこだわりは“串カツの常識を覆す”です。

洋風やフレンチ風の串カツを創作しているといった料理の面だけでなく、店の外観・内観にも力を入れています。

環状線福島駅の飲食店が立ち並ぶ繁華街を抜けてウラ福島と呼ばれる静かな住宅街の方を通り抜けてたどり着くと、外見からは串カツ屋さんだとは全くわからない店構えで、店外にはメニューも置いておらず扉を開けるまで何の店かわからなく一見入りにくい印象を受けますが、それらは全て店に入る前から楽しんでもらえる、ドキドキしてもらえるようにこらしたオーナーのこだわりです。

開けにくい扉を開けるとおしゃれな内装にカウンターが並び、従来の串カツ屋さんのイメージとはかけ離れているデートにぴったりの雰囲気。

二階にあがると最大12人程度座る事ができる座敷と、5人まで入れる個室があり、個室では毎晩接待や会食などの予約がギッシリとなっております。

このように入る段階から入ったあと料理が出てくるまでに楽しめるような工夫がこらされているのもxsixならではのものです。

 

. xsixオーナーシェフ中野さんの経歴

 

“料理人=アーティスト“ とオーナーシェフの「中野文寛(なかのふみひろ)」さんは表現されました。

母方の実家が定食屋さんだったこともあり、幼少期から料理に触れる機会が多く、小学生の頃から家族に料理を振る舞うこともあり、その頃から料理の楽しさや人に食べてもらう嬉しさなどを感じていたそうです。

その後大学在学中にイタリアンのキッチンでバイトをしながら、料理の腕を磨き続け、サラリーマンとして普通に就職することなく、天職である料理人としてキャリアを歩み始めたそうです。

フレンチ、イタリアンと様々なジャンルのレストランで経験を積み、行き着いた先は“串カツ”。

様々なジャンルの料理を経験してきた自分だからこそ生み出せる創作串カツがあると感じ、この道を選んだ、と力強く話してくれました。

xsixがオープンしてから今まで、従来の形に捉われない串カツを創ることにも喜びを感じおり、自分の想いを形にした料理で人を喜ばせる、料理人というよりアーティストと表現した方が近いのではないか、と感じました。

 

4.オーナーシェフ中野さんの人柄

 

インタビュアー談:非常に気さくで話しかけやすい印象をうけました。冗談も交えながらインタービューを受け答えいただき、お客様を楽しませることにかなり長けているんだな〜と感じました。

趣味は釣りやゴルフで、学生時代はバスケやスノボをするなど様々なスポーツを行うアクティブな方でした。

5.中野さんからのメッセージ

 

当店ではヘルシーな創作串カツをウリとしています!

また、どんどん新作料理も考案しています。

従来の串カツのイメージを良い意味で覆しているので、気軽に立ち寄ってください!

あ、二度漬けは禁止じゃないですよ笑

 

6.お店基本情報

 

客層:30~50代が中心、サラリーマン、OLが多い、60%が女性客

値段:5000円〜6000円くらい(料理自体は4000円程度)

アクセス:JR東西線新福島駅 徒歩3分 / JR大阪環状線福島駅 徒歩5分

定休日:月曜日

営業時間 18:00〜24:00(23時LO)

創作串カツのお店「Xsix」の情報はコチラ!

 

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チャエン
リバフクライター第1号のチャエンです。住まいが心斎橋という利点を生かして、自転車で福島を旅する、リバフクライターならぬ、リバフクライダーである。現在は、上海でベンチャー企業の法人立ち上げに参画中。個人でブログも立ち上げており、発信したがり系男子。また、お酒に溺れがちである。