【福島でちょい飲み】Dining Minette(ダイニング・ミネット)に行ってきました!

こんばんは。リバフクでライターしてます、やぶです。夏のような厳しい暑さが続きますね。

ところで、みなさん、「ちょい飲み」という文化はご存知ですか?

ちょい飲みとは、“外食店で少量の酒類とつまみを楽しみ短時間で店を出る”ことです。
そして、ちょい飲みは、今ブームになっています。某牛丼チェーンでもちょい飲みを推していますよね。

いやいや、ちょっと待てよ。流行ってるとかそんなん抜きに、最高のバル・居酒屋がたくさんある福島でちょい飲みしたら最高of最高ではないか…?

そんなことを思っていた矢先、目の前に現れた一冊の手帖…!これがあれば、一杯のお酒と各店舗の渾身の一品をたった1000円でいただけます。
これはちょい飲みするしかない…

てことで、今回は、ダイニング・ミネットという福島のカフェバルでちょい飲みしてきました!

***

福島駅から3分ほどいった公園の近くにダイニング・ミネットはあります。駅から非常に近いので行きやすいです。かといって、駅からはちょうどよく離れているので、駅前の喧騒がなく静かです。店の外観はこんな感じ。めっちゃお洒落。

入店するやいなや、水戸黄門のようにちょい飲み手帳を出し、宣言します。
「我ら、ちょい飲みします」
はい、と快く受け入れてくださいました。ありがたい…!

ちょい飲みセットは、絶品スペアリブと、600円以下の飲み物が一品です。ワクワクして待ちます。

 

店名のミネットは、フランス語で子猫という意味らしく、店内には猫の置物や絵がいたるところに飾ってあります。ちょい飲み手帖にも、「お店には猫が何匹いるでしょう??」という挑戦的な問いが。数え始めましたが、12匹で断念しました…ジュネセパ…(フランス語でI don’t know.)猫を探すやぶ↑

そうこうしているうちに、スペアリブと飲み物が到着しました。僕は生ビールを、あやなちゃんはシャンディガフを注文してました。
さて、「どっちが生ビールでしょう?」

炭酸が多い方です。

生ビールをぐびっと一口。やっぱりビールは素晴らしいですね…こののどごしのために生きている…。目の前のあやなちゃんもずっと、シャンディガフがうまいうまい言ってました。マイブームらしいです。

そして、次にメインのスペアリブをいただきます。骨つきで重厚なお肉がふんだんに乗っています。「一つ一つが小柄なので〜」ということで一つ多めにサービスしていただきました。沁みる優しさ、味が沁みているお肉。

スペアリブは、赤ワインとしょう油で作った特製ダレで漬け込んだという触れ込みの通り、味がしっかり沁みていて、めちゃめちゃ美味しかったです。甘辛く病みつきになる味わいでした。お酒とも非常に合う…!自分は若造なのでビールを頼みましたが、わかってる人はワインを嗜むんだろうな…

味はしっかりと沁みているのに全然飽きが来ない。これは止まらない。無我夢中で食べてしまいました。
特製ダレ、おそるべし…!猫の手のひらで踊らされている…!

ポテトとスペアリブでお腹が満たされたあと、もう一杯飲みたくなったので、お酒をおかわりしました。僕はラムコークを頼みました。スペアリブとポテトにコーラ系のお酒。アメリカかな?(渡航歴ナシ)
あやなちゃんはまたシャンディガフ飲んでました。マイブームらしいです。

あれ?コースターにも子猫がいる。また数え直しか…?

ちょい飲みのはずが、おいしいおいしいスペアリブに背中を押されて二杯目を頼んでしまいました。スペアお酒…!

余談ですが、スタッフの方も店内に猫が何匹いるかはわかっていないようです。カウントスキルに自身のある方は、お酒が入る前にチャレンジしてみてくださいね。

あのスペアリブの味が忘れられないので、またすぐに行きそうな予感がします…ごちそうさまでした!

Dining Minetteの詳しい情報はこちらから!

【営業時間】
月曜〜土曜
11:30〜L.O.14:00
18:00〜L.O.22:30
日曜定休

【アクセス】
JR福島駅から徒歩3分

【備考】
喫煙可
テーブル23席、カウンター5席

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やぶ

やぶ

京大院生ライターのやぶと申します。千葉から京都にはや4年、関西来たのに大阪知らないこれやばい、ということでリバフクに参加しました。うつらない関西弁を武器に、自分史上初の福島を伝えていけたら、と考えています。趣味は、ベースと映画です。